基本的な考え方
職員が心身ともに健康であることは、職員が、さらには組織全体としてよい仕事をするための前提条件であるとともに、職員一人ひとりの幸せな人生の実現、医療費削減などの社会貢献にもつながります。また、KCVの業務には、高所作業などを含むため、業務上の安全衛生も最優先に取り組むべき課題の一つです。ワークライフバランスや心理的安全性の向上などに向けた職場環境の整備も、職員がやりがいをもって生き生きと働き、その能力を十分に発揮してもらうために必要なことと考えています。
このような考えから、KCVでは「心身の健康を重視した安全で働きやすい職場環境整備」に積極的に取り組んでいます。
(参考)
KCV行動指針において、次のように定めています。
「三 お互いに思いやり、助け合い、自由に議論できる職場、安全で健康的な職場、仕事もプライベートも充実できる職場をつくります【安心・安全な職場をつくる】」
また、毎年度、具体的な施策の計画を定め、実行に移しています。
健康増進のための取組(健康経営)
・「健康宣言」を内外に発表
・定期健康診断受診率 100%の継続
・40歳・50歳時健康診断付加健診費用の補助制度
・健康診断時のオプション費用の補助制度
・健康診断の2次検査費用の補助制度
・特定保健指導の受診勧奨
・毎朝のラジオ体操
・近距離階への階段の利用の呼びかけ(ワンアップツーダウン)
・ショートサーベイによる簡易なストレスチェックの実施
・健康情報を社内グループウェア掲示板で提供
・健康講座の実施
・AED講習
・インフルエンザ予防接種補助制度
・コロナ予防接種特別休暇制度
維持管理業務における安全衛生の取組
・安全大会又は安全衛生教育講習会
・定期的なヒヤリハットの共有
・軽量で機能性の高い作業服への変更
・熱中症対策 水筒・茶葉・塩飴・冷却シートを常備 暑さ指数の表示
・熱中症対策 空調服等熱中症対策グッズ (ハンディファン、クールタオル)の購入
・熱中症対策ウオッチの試験運用中
・寒冷対策のため、屋外暖房機の購入
ワークライフバランスや心理的安全性の向上など
・時差出勤制度及び在宅勤務の導入
・有休取得・残業縮減・直行直帰の呼びかけ
・長期休暇を取りやすくするための夏期・秋期休暇制度
・ドレスコードの自由化
・「さん」付けでの呼びかけ推奨
・ハラスメント研修の実施
・ハラスメントに関する相談・苦情等の窓口の設置
・労働環境全般に関する相談・苦情等の窓口の設置
・仕事と家庭の両立支援にむけた行動計画を策定[詳細はこちら]
・ライフプランセミナーの開催