テレビジョン放送の受信障害とは?

テレビジョン放送の受信障害とはテレビ電波がビル等の建造物によって遮蔽されたり、地形的な問題で、テレビ映像が乱れたりすることを言います。(一般的には電波障害などと呼ばれています。) 

 

こういう症状はありませんか?

 

地上デジタル放送の 

・映像が止まる 

・映像がモザイク状になる 

・音声が聞こえない 

・映像が消えた 

 

■視聴者の場合

 受信アンテナと送信アンテナの間にビルなどが建ってテレビ電波が遮られたり、地形によりテレビ電波が遮られたりすると、電波障害の症状が現れることがあります。 

 

<対策> 

KCVは、共同受信施設を運営しており、テレビジョン放送の同時再放送を行っています。 

KCVの有線テレビジョン放送施設を利用していただくことで安定したテレビ受信が可能になります。 

 

有線テレビジョン放送施設の利用手順 

(1)業務区域の確認、(2)概算費用の提示 、(3)申込書類の記入 、(4)加入の工事 、(5)費用の負担

  

■共同受信組合の場合

共同受信施設を地元管理組合などで所有維持管理管理している上で、更改工事や維持管理業務において困りごとのある場合。

  

<対策> 

KCVは有線テレビジョン放送施設の運営管理経験を基に的確なアドバイスを行います。 

また、必要に応じ施設の維持管理業務を組合からの委託により行うことも可能です。 

まずはご相談ください。

  

■原因者(障害起因者)の場合

 

ビルなど高層建築物を建てると、周囲の建物に電波障害を引き起こす可能性が高くなります。 

 

<対策> 

KCVは被害住民でつくる組合などの委託によって有線テレビジョン放送施設の運営管理を行っています。施設の運営は、最少の経費をもって耐久性と性能の保持に努め、万全の保守体制を整えています。

  

テレビ受信障害対策の手順(地元組合設立の場合)

(1)障害範囲の決定、(2)対策方法の決定、(3)住民への説明、組合設立、(4)有線テレビジョン放送施設の調査・設計、(5)諸官庁申請手続き、(6)地元組合と原因者の工事及び維持管理協定、(7)地元組合とKCVとの工事及び維持管理協定、(8)対策工事着工、(9)対策工事完了、(10)運営管理の開始 

 

KCVは、共同受信施設の運営を行い、テレビ受信障害解消に大きな役割を果たしています。 テレビ電波受信障害でお困りの方はご相談下さい。